小倉大賞典・Ｇ�V（1998年4月18日・中京・芝1800m・良）；１番人気（1.2倍）１着

着順	枠番	馬番	馬名	性齢	斤量	騎手	タイム	着差	上がり	人気	厩舎
１	７	１４	サイレンススズカ	牡５	57.5	武　豊	1.46.5	−	36.4	１	橋田
２	３	６	ツルマルガイセン	牡５	５５	高橋亮	1.47.0	3	35.2	２	橋口
３	７	１３	ナムラキントンウン	牡５	５５	秋山	1.47.2	1+1/2	36.5	３	野村
４	３	５	アラタマワンダー	牡10	５４	橋本美	1.47.4	1+1/4	35.3	１６	新川
５	１	１	メイショウヨシイエ	牡８	５２	佐伯	1.47.5	クビ	35.9	１３	高橋成
６	２	４	スガノオージ	牡８	５６	安田富	1.47.6	3/4	36.4	７	上原
７	１	２	アロハドリーム	牡６	５７	加藤	1.47.6	ハナ	36.3	４	岩城
８	６	１２	マコトライデン	牡５	５３	野元	1.47.6	クビ	36.7	１０	橋本
９	５	９	メイショウユウシ	牡８	５６	武　幸	1.48.0	2+1/2	36.4	１４	伊藤雄
１０	５	１０	タヤススリーセブン	牡５	５０	酒井学	1.48.3	1+3/4	36.5	１５	松永善
１１	４	８	ニシノダイオー	牡７	５４	菊沢仁	1.48.4	1/2	36.9	５	松田正
１２	６	１１	スノーエンデバー	牡５	５３	古川吉	1.48.5	1/2	37.0	９	森
１３	８	１５	テイエムトッキュー	牡５	５０	山本	1.48.7	1	36.4	１２	岩元
１４	４	７	マンノチャレンジ	牡８	５３	小林徹	1.48.9	1+1/4	37.1	８	松元茂
１５	２	３	メイプルシロップ	牝５	５３	福永	1.48.9	クビ	36.7	６	福永
１６	８	１６	トニーザグレート	牡５	５３	小原	1.49.0	1/2	37.5	１１	小原

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ＨＯＭＥ

小倉競馬場の改修工事のため中京での代替開催。左回りの上、メンバーも手薄でここでは負けられない。
前走中山記念に比べるとリズム良く走るサイレンススズカは、4コーナー当たりでは後続を一旦引き付け
息を入れる余裕振り。直線追い出すと再び後続を突き放しレコード勝ち。役者が違った。

観戦記はこちら

●週刊Gallop　レース速報より
　5400メートルまだ、つかまらないぞ〜サイレンススズカ千八3連勝。今度はコースレコード
　この距離で"逃げる"と指名手配を受けてから3戦、バレンタインSを55キロで、中山記念を56キロで逃げ切った
サイレンススズカが今度は57.5キロのトップハンデを克服した。逃亡は止まらない。3連勝、合計5400m。
武豊とのコンビネーションは1998年、春の風物詩として21世紀へのお土産になるようだ。勝ちタイムは1991年に
ムービースターが54キロ武豊でマークしたコースレコードをコンマ1秒更新したもの。3.5キロの斤量差がこのSS
の充実ぶりを示している。どこで、つかまるか。どこまで、逃げてみせるか。芝1800mにはＧ�Tがない日本に
生まれてしまったサイレンススズカの悲劇。距離を上げるか、下げるか、このままか。ここまでくれば、このまま
期待したいけど、エプソムCを勝っても、毎日王冠を勝っても、彼はチャンピオンにはなれないもんなあ・・・。